呼吸と姿勢について講演を行いました

先日、オペラ歌手の皆様を対象に、「姿勢と呼吸」をテーマとした講演を行いました。
今回は、ピラティスの理論とエクササイズを通して、発声における身体の使い方や呼吸の質を高めるための方法をご紹介しました。

オペラ歌手にとって、正しい姿勢と効率的な呼吸は、声の響きや持久力に直結する重要な要素です。
講演では、身体の軸や体幹の安定性、肋骨や横隔膜の動きなどに着目し、実際に簡単なエクササイズも交えながら解説しました。
参加された方々からは「新たな気づきがあった」「今後の練習に活かしたい」といった嬉しい感想もいただき、大変有意義な時間となりました。

今後も音楽家の皆様がより自由に、健康的に表現できるようなサポートを続けていきたいと思っています。